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断捨離
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    断捨離なるものが流行っているらしい。
    そういえばちょっと前のananでも特集が組まれていたし、
    いろいろなブログでも見かけるようになった。
    なんとなく理解したところの印象は、
    物を減らすことで、豊かに暮らせるというもの。

    いらない物(5年に一回使うか使わないかわからないもの)を取っておくために
    お金を払って物置を建てる、棚を買う、という行為は、
    私は違うと思っていても、意外と小さな額でやってしまっていることが多い。
    例えば、「これ入れるカゴ100均で買わなくちゃ」みたいなこと。
    その原因となっている物を捨てるという考え。

    物が無いから掃除が楽で、買う物を厳選しようという目が働くようになる…
    当たり前のことが書いてあるのだけれど、
    いいなとピンときたら実践するのは素敵なことだし、ゴミ袋何十個も捨てた、
    ときくと、やっぱりすごいと思う。


    しかし、なんとなく、前から知っていた感があるのは、本当に物が無い生活を
    実践しているお施主さんと出会ったからである。
    物が少ないからこその豊かに暮らせるという空間をここで体感した。
    2年前に竣工した「カベノイエ」。
    30代のご夫婦がオーナーのマンションリフォームである。
    もともと物が少ない印象だったが、リフォームをきっかけにもっと減らしたい
    とおっしゃっていた。


    ・収納は小さな一部屋にまとめる。そこに入る物しか所有しない
    ・各部屋に押入等はいらない
    ・リビングは何も物が無く、ゆっくりと瞑想できる部屋
    ・食事したり、ゆったり横になるのは和室のみ
    ・とにかく物が目に入るのが嫌いなので、用途ごとに部屋をわけたい

    とてもはっきりとした要望をお持ちの
    お施主様だったので、打合せが楽しかったです。

    いろいろなご要望に対して、部屋割りについては所作に基づいて
    空間を割っていきました。マンション空間という限られた面積の中では、
    どうしても1つの空間の面積が狭まってしまうので、
    閉塞感を無くし、お互いに違う空間にいても気配を感じ取ることができる様に
    視線よりちょっと高い高さまでの壁によって大きな空間を分けています。

    とても凛とした空気感がある空間ができました。
    しかし、壁に囲まれているからか、妙に囲まれた安心感もあります。

    そして、引渡し(引っ越し後)から半年後に撮らせていただいた写真がこちら。





    なるほど、物を捨てればいいのか、掃除も楽になるし、
    なにより空間がとてものびのびしているように感じる、と
    私の収納に対する意識が変わったきっかけのリフォーム物件です。



    | 日常 | 12:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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